793カ所の高齢者施設で被災 熊本含め4県で
熊本県で最大震度7を観測した地震で、厚生労働省は1日、これまで熊本を含め4県の高齢者施設計793カ所で建物被害などがあったと明らかにした。熊本では86医療機関で停電や断水などが起きたほか、計367の障害者施設も被災した。
厚労省によると、被害が出た高齢者施設は790カ所が熊本県で、内訳は熊本市256カ所、八代市175カ所、宇城市66カ所など。漏水や壁が剥がれるなどの被害や断水が相次いだ。福岡、長崎、鹿児島県でも各1カ所が被災した。
熊本の86医療機関の内訳は八代市25カ所、宇城市14カ所、熊本市14カ所などだった。1日午後4時時点では県内計43カ所で被害が続いている。
障害者施設は熊本市90カ所、宇城市82カ所、八代市61カ所で建物被害や停電などが確認された。
