ドジャース大谷、打席は「作業」 単純明快、四球で記録へ

 ドジャースの大谷は8日のトロントでのブルージェイズ戦で、単純明快な姿勢で記録に到達した。一回に四球を選び、連続試合出塁をイチローと並ぶ日本勢最長の43に伸ばした。要因を「もらう四球が多い」と分析した上で「もらえるものはもらうし、ストライクに来たら振る。シンプルに何も考えずに、作業だと思って打席に立っている」と浮かれることなく冷静に語った。

 3ボール1ストライクから内角高めの直球を悠然と見送った。今季12試合で既に10四球。長打力を警戒してボールゾーンに投げてくる相手の配球に惑わされず、打ち気を抑えて球を見極めている。今回の遠征は6試合で今季1号を含む3本塁打。過去に2度の本塁打王に輝いた実力者は「5月くらいに状態が上がってくれば、今まで通りのペースでいけると思う」と自信をのぞかせた。

 投げては三回に今季初失点を喫したものの、6回1失点の好投。一回2死一、二塁では初対決となった岡本に対し、外角低めに今季最速の100・1マイル(約161キロ)の直球を投げて空振り三振に仕留めた。(トロント共同)

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