日本関係3隻目ホルムズ海峡通過 商船三井系タンカー
商船三井は6日、インドの関連会社が保有する液化石油ガス(LPG)タンカーが、イランによって事実上封鎖されているホルムズ海峡を通過したと明らかにした。日本船主協会によると、米イスラエルによるイラン攻撃後、海峡を通過した日本関係船舶は3隻目。
通過したのはインド船籍の「GREEN ASHA」で、インドに向け航行している。日本人は乗船していない。商船三井の担当者は「船員の無事を確認している」と話した。イラン側に通航料を支払ったかどうかは公表していない。
イランのアラグチ外相は3月25日、インドなど「友好国」に海峡の通航を許可したと国営テレビで説明していた。
これまでにペルシャ湾外に出た2隻も商船三井関連の船。金子恭之国土交通相は東京都内で取材に応じ、湾内の日本関係船舶は42隻になったと明かした。いずれも乗組員の健康状態や船体に異常はなく「船員、船舶の安全確保を最優先に、情報収集を徹底する」と述べた。
