対イランで「圧倒的勝利」と主張 軍壊滅とトランプ米大統領

 イラン情勢について演説するトランプ米大統領=1日、ワシントンのホワイトハウス(AP=共同)
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 【ワシントン共同】トランプ米大統領は1日、イラン情勢について国民向けに演説し、戦闘で圧倒的な勝利を収めてきたと述べた。イランの海軍と空軍を壊滅させ、ミサイルや無人機の能力を劇的に低下させたと主張。戦闘の早期終結に向けどのような道筋を示すかが焦点だ。ロイター通信は1日、米当局者の話としてトランプ氏が戦闘を「2~3週間以内」に終わらせると強調すると報道。対イラン作戦に非協力的だったとして北大西洋条約機構(NATO)離脱検討も表明する方向という。

 イランのペゼシュキアン大統領はトランプ氏の演説に先立って米国民向けの書簡を公表した。「世界は今日、岐路にある。対立の道はかつてなく代償が大きく、無益だ」と訴えた。ロイターはイラン高官の話として、イランは恒久的な戦闘終結のための保証を求めていると伝えた。

 トランプ氏は1日、ロイターに、対イラン作戦から「かなり早く」手を引く予定だと述べた一方、中東に派遣した米軍戦力の撤収後も必要に応じて限定的な攻撃を再開する可能性に言及した。

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