日本に艦船派遣期待とトランプ氏 ホルムズ海峡へ、中韓英仏にも
【ワシントン、イスタンブール共同】トランプ米大統領は14日、イランが封鎖するエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の安全確保のため、日本などが艦船を派遣することに期待を示した。SNSで「多数の国、特に封鎖の試みの影響を受ける国々が軍艦を派遣するだろう」と主張し「日本や中国、フランス、韓国、英国」を列挙した。19日にワシントンで予定される日米首脳会談で取り上げられる可能性がある。
イランは14日、UAEの3港を攻撃目標としていると警告し、周辺住民や港湾労働者に即時退避を呼びかけた。米国によるペルシャ湾にあるイランの主要石油積み出し拠点カーグ島攻撃に対する報復を示唆したとみられる。米国とイスラエルによる攻撃開始から14日で2週間となったが、収束の兆しは見えない。
トランプ氏は、イランに関し「軍事能力を100%破壊した」と強弁しつつ「海峡に無人機を飛ばしたり、機雷を敷設したり、短距離ミサイルを発射したりするのは簡単だ」と述べた。ホルムズ海峡の航行の安全は「石油の供給を受けている国々が責任を負うべきだ」と指摘した。
