立公新党「中道改革連合」で調整 名称、きょう発表
立憲民主党と公明党は、衆院選の選挙協力で結成する新党の名称を「中道改革連合」とする方向で最終調整に入った。16日に発表する方針。関係者が明らかにした。中道勢力の結集をアピールし、保守色の強い高市政権に対抗する。立民の野田佳彦代表は、同日中に総務省へ新党設立を届け出る予定だと記者団に説明した。衆院選は2月8日投開票が有力となっており、公約策定や候補者の擁立作業を加速させる。
野田氏と公明の斉藤鉄夫代表は今月15日に会談し、新党結成で合意した。公明は全小選挙区から撤退。小選挙区の立民出身候補の勝利に向け共闘する。公明出身候補は比例代表に立て、名簿順位で上位に優遇する。
過去の国政選挙で公明の支援を受けていた自民党への影響は必至。自民は、これまで公明が立てていた小選挙区に原則として候補を擁立する方向で調整している。
立民と公明の衆院議員は離党し、新党に参加する。両党は当面存続させ、参院議員や地方議員らは残留する。新党では野田、斉藤両氏が共同代表に就く方向だ。
