「カネ払ってもこういうのを使いたい」市場で遭遇した手書きの看板 人間味あふれてパワフルすぎた「はちきれんばかりの牛」「AIには負けない」

近年、大きな普及を見せているAI生成画像。チラシ、看板など店舗や企業の販促物に用いられる機会も増えているが、そんな中、SNS上で大きな注目を集めているのは手描きの魅力を見直す声だ。

「まだAIチラシには負けないチカラがある」

と一枚の看板を紹介したのはゲーム「都市伝説解体センター」を手がける墓場文庫のハフハフ・おでーんさん(@ohanhan)。

大きな黒牛のイラストの上に赤字で「カリカリビーフコロッケ」と書かれたこの看板。いかにも「手描き!」というワイルドなタッチとインパクトは、たしかにAIではまだまだ真似できなさそうだ。

おでーんさんにお話を聞いた。

ーーどちらでご覧になった看板でしょうか?

おでーん:天神橋筋6丁目(大阪市北区)で開催されたインディーゲームの交流会に参加する予定で、天神橋筋商店街付近をうろうろしておりました。

天神橋筋商店街を歩いていると、AIで作られたチラシやポスターが飾れていてるのを目にしまして、「商店街の方々もかなりAIを活用されているな」と感じましたが、その後、天満市場に行ったところ、そのポスターを見て、「いやいやAIに負けないパワーのあるポスターだ」と感じたのでポストした次第です。

ーーご投稿に対し大きな反響がありました。

おでーん:AI活用が進む中、人間味あるポスターのパワーや独特の味わいにも多くの人が共感されているんだなと思いました。

  ◇  ◇

SNSユーザーたちから

「自分が外食店主ならカネ払ってもこういうのを使いたい」

「この手の絵の『ええいままよ』感が大好きです。」

「黄色い空、画面いっぱいにはちきれんばかりの牛、力強い書体に生命力のパワーを感じる。」

「こういう個性の溢れたの良きで、無くなっちゃいけないと思う…!AIじゃないよ…みんな思い思いの絵を描こうやないか…! 」

など数々の共感の声が寄せられた今回の投稿。

AIはあくまで一つの手段。人間が自らの感性で物を作るということの大切さをあらためて感じさせられる投稿だった。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

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