ダメだ、食べられちゃう…お兄ちゃんに抱っこされた猫の絶望顔に「この世の終わりみたい」「もうあかんって感じ」

「息子に捕まるたびに捕食されると思ってる」

そんなコメントが添えられた写真には、お兄ちゃんに後ろから抱き上げられる猫の姿が写っています。全身は脱力状態で、目を閉じ、すべてを悟り切ったかのような虚無顔に。この猫の名前は、チョムスケくん。4歳になる男の子です。

もはや絶望感さえ漂うチョムスケくんの姿に、3万件超の“いいね”が殺到。リプライには「この世の終わりみたい(笑)」「もうあかんって感じ」「食べられる覚悟を決めた顔」など、思わず笑ってしまう声が寄せられています。

実はチョムスケくんにとって、お兄ちゃんは“命の恩人”。小さいころからずっと一緒に過ごしてきた存在ですが、なぜこのような表情になってしまうのでしょうか。Xユーザー・あんしゃろちょむさん(@Rin9200hina)に詳しくお話を伺いました。

■お兄ちゃんの“愛炸裂”…チョムスケくんはドン引き!?

ーーお兄ちゃんとチョムスケくんは、どのような関係ですか。

「2021年9月10日、交通事故に遭って瀕死状態だったチョムスケを保護したのが息子です。当時、推定3カ月でした。息子は毎日病院へ連れて行き、懸命にお世話をして何とか命をつなぎ止めました。そのため、息子にとってチョムスケはとても思い入れのある猫です」

ーー投稿写真の撮影時は、どのような状況だったか教えてください。

「息子は猫アレルギーを持っているため、ふだんはあまり触れ合うことができません。どうしても触れたいときは、好きという気持ちが高ぶり、つい大型犬とじゃれ合うようなテンションで接してしまうんです。チョムスケからすると、そのテンションについていけないようで、息子に捕まるたびに『今日こそ、捕食される…』と、まるで“野生の掟”を悟ったかのような表情を浮かべます。投稿したのは、そんな瞬間をとらえた写真です」

ーーこの光景を見た感想は?

「ふだんはとても穏やかな顔をしているのに、息子に捕まった瞬間、一気に魂が抜けたように『この世の終わり』のような虚無顔に変わるので、家族みんなで大爆笑しました」

ーーこのあと、どうなりましたか。

「息子から顔をわしゃわしゃとされてかわいがられましたが、幸い、捕食されることなく生還しました(笑)。その後は、何ごともなかったかのように毛づくろいをして、いつものように穏やかに過ごしていましたね」

ーーチョムスケくんは、どのような性格ですか。

「超平和主義で、とにかく穏やかな子です。野良猫時代の記憶は薄いようで、同居犬のアンバーの真似をしながら成長しました。そのため、高いところにはあまり登らず、犬と一緒に床でゴロンと寝そべったり、お手やおかわりを真似して覚えたりと、自分のことを犬だと思っているような行動がところどころ見られます。

あとから迎えた弟猫の五平、妹猫のはなこと初対面を果たしたときも、すんなりと受け入れてくれました。そんなおとなしいチョムスケが唯一、感情を丸出しにするのが、息子に抱っこされたときと、やんちゃな五平にからまれたときです。また、私はもともと犬派でしたが、チョムスケと暮らすようになって猫の魅力にとりつかれました」

飼い主さんのXでは、チョムスケくんたちのにぎやかな日常を発信中。愛あふれるモフモフたちの自己紹介動画は一見の価値ありです。

(まいどなニュース特約・梨木 香奈)

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