「日傘もアカンの?」スマホ、イヤホン、並走、ライトなし…自転車「青切符」これも罰金!警察監修で近畿大学が動画解説

自転車に関する道路交通法の改正に伴い、2026年4月から自転車にも車と同様に交通反則通告制度、いわゆる「青切符」が導入されます。16歳以上が対象で、違反すると反則金が科されます。自転車に乗る学生が多い近畿大学が大阪府布施警察署監修のもと、身近な違反と反則金額(例:スマホながら運転で12,000円など)を分かりやすく解説した動画を公開しました。

■「え?これもあかんの?」対象になりやすい6つの違反と反則金

動画では、学生の運転シーンに対し警察官が笛を吹いて取り締まる寸劇を交えながら、違反項目を分かりやすく紹介しています。止められた学生は「え?これもあかんの?」と反応し、実際の反則金の金額も表示されています。対象になりやすい6つの違反項目と反則金は以下の通りです。

違反項目…反則金

1)スマホながら運転…12,000円

2)イヤホン運転(安全な運転に必要な音又は声が聞こえない場合)…5,000円

3)傘さし運転…5,000円

4)並走…3,000円

5)夜の無灯火走行…5,000円

6)逆走(右側通行)…6,000円

同大の公式インスタグラム(@kindaiuniversity)の投稿では、「大学の中で1番駐輪場が広いと思う」とキャンパスの様子に触れつつ、「大阪&近大みたいに自転車が多い環境ほど『知らなかった』だと地味に(いや結構)痛い…!」と学生への思いをつづり、「これは言うとかなあかん」と今回の動画作成の背景を説明しています。最後は「皆もルールを守って安全に自転車に乗ろう」と締めくくっています。

■免許がなくてもドライバー ルールを守った運転を

警察庁のポータルサイトによると、2024年の自転車事故の約75%で自転車側にも法令違反があったことから、交通事故の抑止と安全な社会の実現を目的として青切符が導入されます。

すべての違反で即座に青切符が切られるわけではなく、基本的には『指導警告票』による警告が行われ、反則金の納付は必要ありません。一方で、信号無視やスマホながら運転など『歩行者や他車両にとって危険・迷惑性が高く悪質な違反』には即座に青切符が交付されます。指導警告であっても、違反の危険性や交通ルールを厳守する重要性を理解し、再び違反をしないよう、より一層丁寧な運転を心がける必要があります。

自転車は移動に便利な乗り物ですが、運転する一人ひとりが交通ルールを守り、安全に気を付けて走行するように心がけましょう。

▽出典

・近畿大学/自転車に青切符導入で違反したら反則金!

・警察庁/自転車交通安全

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