「台湾の人に言ってはいけない言葉」とは?→「美味しい」と伝えた瞬間、スイッチオン! ほとばしる台湾のおもてなしの心がSNSで大反響
「台湾の人に気軽に言ってはいけない言葉。それは『これすごく美味しいです!』。この一言で、ニコニコしていた人の目が変わり、“台湾阿嬤”に豹変すると学びました」
そんなコメントが添えられた投稿が、「台湾あるある」として話題になっています。写真には、テーブルいっぱいに並んだ美味しそうな料理の数々。手前の白い皿にはスパイスの効いた台湾式の唐揚げ、奥のボウルには濃厚なソースがかかったエビチリが盛られています。
この投稿は、台湾のもてなし文化をユーモラスに綴った体験談です。ここでいう“台湾阿嬤(タイワン・アーマー)”とは、台湾語で「おばあちゃん」を意味する言葉。家族や客人にたっぷり食べさせようとする、愛情深く世話焼きな存在の象徴でもあります。「これすごく美味しいです!」と褒めると、相手が喜んで「もっと食べなさい!」「遠慮しないで!」と次々に料理を勧めてくる--まるで孫を思うおばあちゃんのような“阿嬤モード”に入る、というあるあるネタが共感を呼びました。
愛情たっぷりの台湾ホスピタリティに触れたこの投稿は、6900件を超える“いいね”を集め、「わかる!」「愛ですよね」など共感の声が相次いでいます。日本でコスプレイヤーとして活動する投稿者の「いいひと台湾FF」さん(@iihitocos)に話を聞きました。
■「美味しい」の一言がスイッチに?
ーーこの投稿をしたきっかけを教えてください。
「初めての海外旅行で台湾に行きました。現地でおもしろいなと感じたことを、何気なく投稿したのがきっかけです」
ーー台湾阿嬤に豹変したと感じた瞬間は?
「実際に目の前で体験したわけではなく、滞在中に『あれが美味しい』『これが美味しい』『この店が美味しい』と投稿したところ、台湾の方々から『もっと美味しい食べ方がある!』『もっと美味い店がある!』と、たくさんリプライをいただいたんです。その数が本当に多くて驚きました。そのときに、台湾には『台湾阿嬤』という言葉があると教えてもらったんです」
ーーそうした反応への感想を教えてください。
「とにかくおもしろかったです(笑)。最初は1日ほどで落ち着くのかなと思っていたのですが、帰国した今でもおすすめの料理やスナック、お土産情報を教えてくださって、うれしいですね」
ーー投稿が大きな反響を呼びましたが、印象に残った反応はありますか。
「実は台湾のネットニュースにもいくつか取り上げられていて、めちゃくちゃ恥ずかしかったです。台湾の方たちが笑ってくれているなら、それでいいのですが(笑)」
リプライ欄には、思わず共感してしまった人たちから、クスッと笑える声が次々と寄せられています。
「これはマジでそうw」
「台湾の方、あたたかいですね」
「台湾ではいつも腹パンパン(笑)」
「ホスピタリティ、本当に底なしですよね!」
「人を満腹にさせることはもてなしの表現方法である」
「家で“これ美味い”ってひと言でも言ったら週3で出てくるようになる」
「台湾の人に好みを言わないようにしないと、山ほどのプレゼントをもらってしまいますよ!」
(まいどなニュース特約・梨木 香奈)



