結婚8年「子どもがいないこと、どう思う?」嫁が義母に率直質問 「二人が決めたことを応援したい」「あなたの幸せが一番大事」胸いっぱいの言葉に反響

結婚から約8年、子どもを持たない選択をした女性が義母に本音を尋ねた様子をInstagramに投稿し、ふたりの関係性に称賛が集まっています。動画を公開したのは、義母と嫁の仲睦まじい日常をSNSで発信している「お義母さんと嫁ちゃん」の“嫁のありさ”さん(@ogiboo_yome)です。

普段の笑いの絶えない動画とは打って変わって、冒頭から真面目な様子で話す約2分間の動画では、投稿主さんが単刀直入に「子どもがいないこと、どう思う?」と切り出します。「二人が決めたことを応援したい」という義母の言葉に、「めちゃめちゃ素敵過ぎるお義母さん」「泣いちゃいました」「とても良い関係ですね」と温かいコメントが多数寄せられました。

今回の動画を投稿しようと思ったきっかけについて、投稿主さんはこう振り返ります。

「正直に言うと、いろんな人に『子どもは?』と聞かれること自体に、これまで何度も心がざわついてきました。その一方で、『本当はみんな同じように悩んでいるんじゃないかな』と感じる場面も多かったんです」

デリケートな話題だからこそ避けられがちなテーマに向き合い、“子どもがいない=可哀想”ではなく、「いろんな家族の形があっていい」ということを自然な会話の中で伝えられたら…と思い、撮影を決めたといいます。

「子どもがいないこと、どう思う?」と率直に尋ねた投稿主さんに対し、義母が口にしたのは「二人が決めたことならいい」「あなたの幸せが一番大事」という言葉でした。

「正直、あの言葉を聞いた瞬間は胸がいっぱいになりました。どこかで、義母が我慢しているのではないか、期待させてしまっているのではないか、という思いを抱え続けてきたので…。安心した気持ちと、感謝と、今までのいろんな思いが一気に込み上げて、自然とうるっときてしまいました」

実は、投稿主さんが子どもを持たないという選択を決めた背景には、過去の辛い経験が影響しているといいます。投稿主さんの運営するYouTubeの動画内では、この選択に至ったきっかけとなる「子宮外妊娠」について、「心も体もとても辛い経験でした」と語ります。手術後もすぐに前向きになれたわけではなく、落ち込む時期もあった中で、「今ある命と時間をどう大切にするか」を考えるようになったそう。

「“今を楽しむ”ことは“逃げ”ではなく、“選択”なんだと思えるようになりました」

また動画では義父の反応についても触れられており、普段から「二人が納得しているならそれでいい」というスタンスで接してくれているといいます。

「他の人から子どもについて聞かれた時に、『気にしなくていいよ』と言ってくれたことが忘れられません」

投稿主さんは義姉の子どもたちとも良好な関係を築いており、自分たち家族の関係性について「チーム」と表現します。

「たとえ正しい選択だとしても、誰かが我慢するような関係にはしたくない。思ったことは溜め込まずに話すこと、『こうすべき』ではなく『私はこう感じた』と伝えることを意識しています」

今回の動画を公開したことで、子どもがいないことで辛い思いをしている人たちからSNSを通じて相談が寄せられることも増えたそう。義母との対話を通して投稿主さんが一番伝えたいのは、「人生に正解を決めなくていい」ということだと話します。

「子どもがいない理由を説明しなければならなかったり、無意識の言葉に傷ついたりする方は本当に多いです。選択は人それぞれで、その人が幸せだと思える形を選ぶことが何より大切だと感じています」

普段は義母との日常をSNSで発信している投稿主さんですが、今後も夫婦として、そして“家族チーム”として「今しかできないこと」を楽しんでいきたいと語ります。

「旅行や日常の小さな楽しみもそうですし、SNSを通じて同じように悩んでいる方の心が少し軽くなるような発信も続けていきたいです」

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