【花粉症】約5人に1人「運転に支障を感じる」 運転への影響が大きいと感じる症状は?
毎年、多くの人が悩まされている花粉症。今年も花粉の飛散シーズンが目前となりました。車載器専門商社の東海クラリオン株式会社(愛知県名古屋市)が実施した「自動車の運転と季節性・通年性のアレルギー症状」に関する調査によると、約5人に1人が「アレルギー症状により運転に支障を感じたことがある」と回答しました。では、運転への影響が大きいと感じるのはどのような症状なのでしょうか。
調査は、自動車をほぼ毎日運転するまたは1週間に数回運転する全国の18~65歳の男女1000人を対象として、2026年1月にインターネットで実施されました。
調査の結果、全体の23.8%が「アレルギー症状により自動車の運転に支障を感じたことがある」と回答。内訳をみると、「運転中に事故になりかけたり、危ないと感じたりしたことがある」は8.8%、「運転に集中できなかったり、安全確認がおろそかになったりしたことがある」は15.0%でした。
アレルギー症状が出ているときに運転する396人に限定すると、「運転に支障を感じたことがある」人は半数以上の60.1%であることがわかりました。
そこで、「アレルギー症状は、自動車の運転に影響すると思いますか」と尋ねたところ、過半数が「影響する」(非常に影響する19.9%、やや影響する36.2%)と回答。
「運転への影響が大きいと感じるアレルギー症状」としては、「くしゃみ」(499人)が最多となったほか、「集中力の低下」(447人)、「目のかゆみ」(426人)が上位に挙がりました。
調査を実施した同社は、「一般的に、くしゃみをすると約0.5秒、無意識に目を閉じると言われており、自動車が時速50kmで走行している場合、1回のくしゃみで目を閉じている間に約6.94m進むため、一瞬であっても重大なリスクにつながりかねません。特に、トラックドライバーなど、長時間にわたり運転する人は、わずかな体調変化が運転中の集中力や安全確認に影響しやすく、花粉症対策の重要性はより高いといえます」と述べています。





