「就寝2時間前の食事」の頻度高→記憶力低下感じる割合高 …ファンケルが記憶力低下と生活習慣の関係調査を解析
みなさんは、最近「物忘れが増えた」「記憶力が落ちた」と感じることはありませんか。人には相談しにくいし、何が原因かもわかりにくく不安を感じやすいですよね。今回行った調査で、就寝前2時間以内の食事の頻度が高い人ほど記憶力の低下を感じる割合が高い傾向にあることが明らかになりました。
この調査は、株式会社ファンケルが、オーダーメイドサプリ「パーソナルワン」の初回購入時に実施した食習慣・生活習慣アンケートの回答結果をもとに解析したものです。2020年1月から2024年5月の期間に、20歳から69歳の男女33246人を対象として実施されました。
はじめに、「就寝前2時間以内に夕食もしくは夜食を食べる頻度」と「記憶力の低下を感じるか」を比較した所、「就寝前2時間以内の食事」の頻度が高い人ほど、「記憶力の低下を感じる」割合が高い傾向が見られました。
注目すべき点は、「就寝前2時間以内の食事」の頻度が「週1回未満」の人においても、「食べない」人と比較して「記憶力の低下を感じる」割合が高かったことです。
就寝前の食事は、これまで体重管理や消化器系への影響が注目されてきましたが、今回の調査により記憶力との関係性も明らかになりました。
次に、睡眠時間と記憶力の関係についても調査が行われました。「過去1カ月間の1日の平均睡眠時間」と「記憶力の低下を感じるか」を比較した所、睡眠時間が「6時間以上」の人は44.9%、「6時間未満」の人37.8%と、「記憶力の低下を感じる」と回答する割合が7ポイントも差があることが分かりました。
十分な睡眠時間の確保が、記憶力の維持に重要な役割を果たしていることが、この大規模調査から裏付けられた形です。
最後に、運動習慣についても解析が行われました。「1回30分以上の運動の頻度」と「記憶力の低下を感じるか」を比較した所、「週2回以上」の運動習慣(1回30分以上の運動)がある人は38.1%、「ほとんどしていない」と回答した人43.4%と、「記憶力の低下を感じる」割合が5ポイントも差があることが明らかになりました。
定期的な運動が、記憶力の維持に良い影響を与えることが示されています。
【出典】
株式会社ファンケル





