4割が「夫婦の営みがなくても仲が良い」性欲はどのように解消するのか…男性側の1位は?【2026年を迎えて夫婦関係を振り返る】
2026年を迎え、夫婦関係やパートナーとの距離感を振り返りたいと感じている人もいるのではないでしょうか。昨年話題を集めた「夫婦の営み」に関する調査を、あらためて紹介します。調査では、夫婦の営みがなくても「仲が良い」と感じている人が一定数いることや、関係を支える要素として“日常的なスキンシップ”が大きな役割を果たしていることが明らかになりました。一方で、性欲やセックスレスの受け止め方には男女差も見られています。
調査は株式会社リンクス(東京都港区)が同社が運営する既婚者向けマッチングアプリ『既婚者クラブ』のユーザーを対象に、2025年3月に行ったものです。
■営みがなくても「仲が良い」夫婦はどのくらいいる?
調査は、『既婚者クラブ』のユーザー3000人(男性1467人、女性1533人)を対象に実施されました。
まず、既婚男女3000人のうち、夫婦の営みが「ない」と回答した1608人(男性737人、女性871人)に「夫婦仲」を尋ねたところ、「良い」と答えた人は約4割でした。内訳は、「とても良い」15.98%、「まあまあ良い」25.93%です。一方で、「まあまあ悪い」10.45%、「悪い」9.58%と、「悪い」と感じている人は約2割にとどまりました。
さらに、「夫婦仲が良い」と回答した割合を子どもの有無別に見ると、子どもなし夫婦(395人)は57.46%だったのに対し、子どもあり夫婦(1213人)は36.85%となり、子どもの有無による差も見られました。
■営みがない中で、性欲はどう解消している?
夫婦の営みがないと回答した人に対し、「性欲をどのように解消しているか」を尋ねました。
男性では、「自己処理」(459人)、「運動などで発散」(121人)、「風俗利用」(99人)などが上位に挙がりました。「そもそも性欲がわかない」(163人)という回答も一定数ありましたが、全体としては何らかの形で性欲を解消している傾向がうかがえます。
一方、女性では「そもそも性欲がわかない」(663人)が最も多く、男性と比べて性欲そのものが減退していると感じている人が多い結果となりました。
■「仲が良い」夫婦を支える日常的なスキンシップ
次に、別の調査では、夫婦の営み以外の行動に注目しています。この調査は、『既婚者クラブ』の20~59歳のユーザーのうち、夫婦の営みに「とても満足」「まあまあ満足」「どちらとも言えない」と回答した100人(男性58人、女性42人)を対象に行われました。
「夫婦の営み以外に日常的にスキンシップを取っていますか」と尋ねたところ、「ハグする」(男性32人、女性26人)、「キスする」(同32人、同20人)、「手をつなぐ」(同29人、同22人)など、多くの人が“セックス以外のスキンシップ”を取っていることがわかりました。
■スキンシップがある夫婦ほど「仲が良い」傾向
続いて「夫婦仲」について聞いたところ、男性の81.75%、女性の73.81%が「良い」と回答しました。夫婦の営みだけでなく、日常的なスキンシップがある夫婦ほど、関係が良好だと感じている傾向が見て取れます。
「今後もしセックスレスになるとしたら、どのような原因がきっかけになると思いますか」と尋ねたところ、「思いやりがなくなる」(男性16人、女性9人)、「自分の性欲の低下」(同15人、同10人)、「コミュニケーション不足」(同15人、同9人)が上位に挙がりました。一方で、「セックスレスにはならないと思う」(同5人、同10人)という回答も一定数ありました。
また、女性は「浮気・不倫があったらレスになる」と想定する傾向が強いのに対し、男性は「相手の容姿の変化」「思いやりの欠如」など、日常の中で感じる違和感を理由に挙げる傾向があり、セックスレスの“想定理由”には男女差が見られる結果となりました。





