大掃除の裏ワザに24万いいね!「もっと知られていい」感謝の声続々「いいこと聞いた」「今日やる」
手が届きにくい場所のホコリ取りに重宝する掃除アイテムにネットをかぶせ、ふわふわの吸着部分を汚さず使うアイデアが「X」で注目を集めました。
「クイックルワイパーハンディに『排水溝ネット』かぶせるの、もっと知られていい。
本体が全然汚れないし、カバー外して捨てるだけ。
ホコリ掃除のイヤな部分ほぼ消える。
2025年の大掃除で一番ラクだった。」
そんなお役立ち情報とともに、実際にネットをかぶせる様子を写した写真を投稿したのは「いくみ 防災士」(@193fp)さん(以下、いくみさん)です。この投稿には記事執筆時点でなんと「24万件」もの「いいね」がついています。感謝の声がたくさんリプライ欄に届きました。
「なななんと!想像もしなかった使い方です これが汚れをごっそりと!」
「おお!こんな方法が これは大掃除の時期に大活躍間違いなしです」
「季節柄、ドッカン来ましたね! いいこと聞いたわ!」
「今日やる ありがとうございます」
「こんな裏技が! 今度試してみます」
ところで「2025年の大掃除で一番ラクだった。」ということは、いくみさん、もう「大掃除」は終わらせたということ!?「2025年の大掃除をもうやってるのに驚き 何もやってないワイ、膝から崩れ落ちる」というリプライに「私が寒いの苦手で早めにやっちゃうだけなんです」と答えるいくみさんに、このアイデアについてくわしくお聞きしました。
■ネットを外す時のコツ
--大掃除をすませておられることにも驚きの声が届いています…!
私は寒いのが苦手なので大掃除の時期を早めています。本来は1年の締めくくりに新年を迎えるためにやる慣習だとは思うのですが、私の場合は年1回の家庭内チェックと捉えておりまして、家の傷んでる箇所、不用品の処分などを定期的にできるのであれば時期はいつでもいいと思ってやっています。メインの発信である防災グッズのチェックも定期的に入れ替えられるので自分のお掃除計画に沿ってやっています。
--ネットを交換する目安は。
クイックルワイパーにネットをかけた場合はホコリのかたまりが多くなってきたら交換していますがマメにやっているとそんなにつかない場所もあって、毎回変えることはあまりないです。外すときは表部分を内側にするように端から丸めこむように剥がすとホコリに直接触れることなくごみ箱に捨てられます。
■「他の活用法も」
--投稿に大きな反響がありました。
多くのリプライをいただきすべての方にお返事はできていないのですが、すべて目を通しております。印象的なのは排水溝ネットの他の活用法もシェアしていただけた事です。お掃除や洗濯用のせっけんを泡立てるのに使われていたり、掃除機やエアコンのフィルターに活用されていたり、私自身も勉強になりました。
■いつもお家を綺麗することで「暮らしがそのまま防災に」
常日頃から毎日が楽になる工夫や、不安を解消するための暮らしのアイデア、そして災害時に役に立つ備えなどを発信しているという、いくみさん。話題になったポストにも「いつもお家をキレイにしてると、災害が来ても困ることが圧倒的に減るし、いつもの暮らしがそのまま防災になる。そんな思いでポストをしています」とリプライしています。
そんないくみさんに、これから年末に向けてどんなお役立ちポストがありますか?とお聞きすると「年末にかけてはお掃除のこともそうですが、防災や防犯の対策もついでにしておいて欲しいと思っています。防犯ですと空き巣が玄関付近を汚したり傷をつけて侵入できそうな時間をチェックしていたりするのでお掃除することで防げます。防災では冬用アイテムのチェックや、ストックの賞味期限、電池などの使用期限を確認すること、コンセントからの火災を防ぐために配線コードの痛みのチェックやホコリが溜まっていないかなどの注意喚起もしていく予定です」と話しています。
(まいどなニュース特約・山本 明)





