中古ゲームボーイの価格が高騰中!?ブックオフでは58000円(発売当時の約5倍)も… 要因は
ゲームボーイの価格高騰がSNS上で大きな注目を集めている。
「レトロゲー探しに来たら普通のゲームボーイがめちゃくちゃ高かったんだけどこれは何故…?」
とBOOKOFF秋葉原駅前店の模様を紹介したのは漫画家のねことうふさん(@nekotou)。
中古の本体がなんと58000円!あの懐かしのゲームボーイが、1989年発売時の12500円(消費税3%税込)に比べ5倍近くも価格高騰していようとは驚きだ。
ねことうふさんにお話を聞いたところ
「レトロゲームが高騰しているのは知っていましたが、思っていたよりもだいぶ高額で驚きました。いただいたコメントによると、土地柄によるインバウンド需要も加味されているようですが…私の年代なら実家に一台は眠っているようなアイテムが実はお宝かも、というロマンも感じますね」
ということだった。
SNSユーザー達から
「海外のファンが日本のレトロゲームを買いまくっていて、どんどん値段が上がってる昨今です ファミコンやスーファミも2万3万とかですね」
「確か一瞬ニュースになっていたはずですが、ゲームボーイの初期型は音源チップにめちゃくちゃいい物が使われていて、海外アーティストがそこに目をつけて、重宝して買い漁っていると報道されていた記憶があります。 だいたい10万円前後での取引だとか。」
「これはインバウンド価格 新宿と秋葉原のブックオフもこんな感じ」
など数々の驚きの声や情報提供が寄せられた今回の投稿。
もしタンスに眠っているゲームボーイがあれば、売り時は今かもしれない。
なお今回の話題を提供してくれたねことうふさんは現在、月刊ComicREX(一迅社)で『お兄ちゃんはおしまい!』を連載中。妹に少女化する薬を飲まされたニートが中学校でリアルJCライフを送るというスリリングなストーリーで、2023年にはテレビアニメ化もされている。ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)





