「かれしができたら かれしとくらすことになるけど…」小学3年の娘が書いた“まっすぐな手紙” 思春期を迎えた中学生の今も、母の心に残る宝物
「かれしができるまで ずーといっしょにいる」--そんな一文が添えられた、小学3年生の娘から母への手紙が、Threadsで注目を集めています。
5年前にもらった娘さんからの手紙をThreadsへ投稿したのは、保育専門の派遣・紹介会社でコーディネーターとして働き、高校生と中学生のお子さんを持つ母でもある「あんだんてkawa」さん(@kawa_andan)。
「娘が小学3年生だった頃、日々くれる手紙の中の1通でした」と話す、あんだんてkawaさん。その中の1枚に書かれていたのが、「かれしができたら かれしとくらすことになるけど かれしができるまで ずーといっしょにいる」という言葉でした。
「手紙でも言葉でも、その日の出来事や気持ちを伝えてくれていました。留守番中や、友達と遊んでいる時に手紙をよく書いている様子でした」(あんだんてkawaさん)
そんな娘さんも今では中学生となり、「SNSで得た、私なりの最新の情報を娘に伝えた時に『知ってる』『もう古い』とバッサリ言われることがあって…」と”塩対応”に寂しさを感じる瞬間もあると言います。
「『ママ大好き!ママ命!』の幼かったあの頃も”可愛かったな、懐かしいな”という気持ちと、”もう中学生かぁ。成長したな!”という気持ちになります」(あんだんてkawaさん)
「ほとんど目に見えない、小さ~な傷ができても必ず報告してくるので、『そんな小さな傷、大したことないよ』と言うと、『大丈夫?って言って欲しいの!』と怒られました。外で頑張っているし、寄り添って欲しい時もあるよね、と反省しました」(あんだんてkawaさん)
手紙の写真を投稿するにあたって娘さんの了承を得たところ、本人も手紙のことをしっかり覚えていたそうで、「娘も自分で読み返して笑っていました」と話します。
「これからの娘の成長と共に読み返していきたい大切な手紙です。娘が巣立ち、離れて暮らす事になった時には、また違った気持ちになるような気がしています」(あんだんてkawaさん)





