梅仕事の季節がやってきた!初めての方でも簡単にできる梅酒づくりをメーカーが紹介

この季節、「梅仕事」を毎年の恒例にされている方も多いでしょう。「梅仕事」とは、梅の実が出回る初夏の時期に、梅を使って保存食を作る作業のことをいいます。東洋佐々木ガラスの公式インスタグラム「澄んだ暮らし」(@toyo_sasaki_glass_jp)では、おいしい梅酒の作り方を掲載しています。

■材料は3つ「梅」と「氷砂糖」と「ホワイトリカー」

投稿では、初めての方でも簡単に作れるおいしい梅酒の作り方を紹介しています。

【材料】

4Lびんの場合

・梅の実:1㎏

・ホワイトリカー:1800ml

・氷砂糖:500g

①果実酒びんを洗って乾す

やわらかいスポンジを使って、ぬるま湯で洗う。

果実酒びんは熱湯消毒、煮沸消毒はせずに、ホワイトリカーで内側と口の周りを拭いて使用する。

②梅のへたを除く

梅のへたやくぼみの汚れは竹串を使って取り除く。

③梅を洗う

表面を傷つけないように水洗いする。

④梅を拭く

乾いた布巾で一つずつ丁寧に拭く。

⑤梅と氷砂糖を交互に入れる

準備した果実酒びんに梅と氷砂糖を交互に入れる。

⑥ホワイトリカーを注ぐ

静かにホワイトリカーを注ぎ入れ、直射日光の当たらない涼しい場所に保存する。

※ホワイトリカーはブランデーやウイスキーでも代用可

⑦下準備完成!

内蓋と外蓋をしっかり閉め、下準備完成。

■漬けた梅酒はいつから飲める?

梅酒は漬けてから3か月後くらいから飲み始められるそうですが、1年以上になると、熟成が進んで味わいも深まるとのこと。自分で漬けた梅酒は格別なおいしさといいます。

農林水産省のホームページによると、梅には「食欲増進効果」や「疲労回復効果」があり、夏バテしやすい暑い季節にはぴったりだそうです。

▽出典

・東洋佐々木ガラス公式インスタグラム「澄んだ暮らし」

・農林水産省ホームページ「梅の季節到来!さっぱり梅酒や梅ジュースで暑い夏を乗り切ろう!」

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