スプーンの意外な使い方、知ってる? 困った時にこれは便利!関西電力が伝授

普段何気なく使っている「スプーン」。「すくう」以外にも使い道があるんです。関西電力公式インスタグラム(@kanden.jp)が3つ紹介しています。

■どれも知ってると便利!!

①ボトルキャップが取れない時

スプーンの柄の部分をキャップに差し込み「てこの原理」でスプーンのすくうところを下に引くと簡単に取れるのだそう。

※てこの原理は支点、力点、作用点からなりますが、スプーンの柄の部分をキャップに差し込んだ先端が作用点、スプーンとキャップの口が接触するところが支点、スプーンのすくうところが力点。

② 飲み物をコップでうつすとき…

コップからコップだとこぼれがちですが、スプーンにそわせて飲み物を注ぐとこぼれないのだそう。

※ 空気や液体などは物体表面を流れるとき、その表面から離れることなく、曲がった形状に沿って流れ続ける傾向があるため。

③ 缶詰の蓋が開けにくいとき…

スプーンのすくうところでプルタブを開けてから柄を通して持ち上げたら簡単に開けることができるのだそう。

※①同様に、てこの原理で。プルタブを開ける際はスプーンのすくうところをプルタブの下に潜り込ませ、接触するところが作用点、缶詰の縁とスプーンが接触するところが支点、スプーンの柄を持つところが力点。

プルタブを開けたらプルタブの中にスプーンの柄を通し、すくうところの根本とプルタブが接触するところが作用点、すくうところの先端と缶詰の蓋の端が接触するところが支点、スプーンの柄を持つところが力点。

食べ物を「すくう」がスプーンの主な使い道ですが、工夫次第で様々な便利な使い方ができます。少しスプーンを見る目が変わったのではないでしょうか。

▽出典:関西電力公式インスタグラム/全部知ってる!?スプーン活用法3選

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