おでんと相性抜群!紀文おすすめの「しょうがみそ」レシピに、「誘惑に負けそう…明日おでん作るか…」の声
お出汁の優しい味わいで、身も心も温まる冬の定番メニューといえば「おでん」ですよね。そんなおでんと相性ぴったりの「しょうがみそだれ」の作り方を、練り物などの製造メーカーである紀文の公式Xアカウント(@kibun_kitchen)が紹介しています。「つけダレ」としておでんと一緒に食べると、とっても美味しく食べられるそうなのでぜひ試してみましょう。
■おでんと一緒に食べると最高!「しょうがみそだれ」の簡単レシピ
▽材料(4人分)
・酒…50ml
Aみそ…60g
Aみりん…50ml
Aだし汁…50ml
おろししょうが…30g
▽作り方
①鍋に酒を入れて火にかけ、アルコールを飛ばす。
②そこにAを加えて少し煮詰めたら、火を止めて冷ます。
③粗熱が取れたらおろししょうがを加えてよく混ぜる。
※みそは「米みそ」や「赤みそ」などを使うのがおすすめ。
※しょうがの量はお好みで調整しましょう。
この投稿に対し、「寒いので、おでんでホカホカになりたいです」「しょうがみそ、温まりそうですね」「うち今日おでんにするよ」「誘惑に負けそう…明日おでん作るか…」など多くのコメントが寄せられています。
ちなみに「しょうがみそおでん」は青森市周辺の郷土料理で、元々みそ文化が根付いていた青森ならではの味だそうです。農水省の郷土料理を紹介するサイトによると、戦後の闇市の屋台で、おかみさんがおでんに「しょうが入りみそ」をかけて出したのがはじまりだそう。当時、極寒の真冬に北海道・函館へ渡るため青函連絡船に乗るお客さんの体を、少しでも温めようという心遣いから生まれたアイデアとのことでした。