さっぽろ雪まつりの片付けがパワー系…とは!?非公式なのに観客集結「破壊の美学」「もはや風物詩」

札幌市の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」が11日に閉幕し、氷像を取り壊す動画が、SNSで注目を集めている。精巧に作られた氷像が大型重機の「ホイルローダー」で一瞬にして破壊されていく様子で、「破壊の美学」「もはや風物詩」「全く躊躇しないのがすごい」などの反響が続々。主催者によると、氷像の解体は非公式だが、10年ほど前から口コミが集まり、見物客が多くなっているという。

■ 壊されるたびに歓声「きゃー」

3会場で196基の雪像と氷像が展示される同イベント。動画に登場するすきの会場には、魚介類を氷の中に閉じ込めた「魚氷」をはじめ、龍をかたどった宝船、シマフクロウの彫刻…と精巧な氷像約60基が並んだ。撮影したのは、愛知県から訪れたX名・クリンさん(@kulinn)。12日の深夜0時30分ごろ、札幌駅前通りのラウンドワン札幌すすきの店前あたりで撮ったという。

美しい氷像が容赦なく、ガッシャーンと壊されていく様子に、居合わせた観客は「きゃー」と叫んだり、「あぁ」と名残推しそうな声を上げたり。クリンさんも「氷像が1つ壊されるたびに歓声や悲鳴が上がっていて、なかなか見られないだろう光景にすごく盛り上がりました。これも1つのショーみたいでした」と振り返る。

さっぽろ雪まつり実行委員会によると、雪像や氷像の解体は、見世物にしてはいないという。観光客や旅行業者の宣伝などで口コミが広がり、ここ10年ほどは解体時に多くの人が集まるようになったといい、「1カ月ほど掛けて作った作品が一瞬でなくなってしまうギャップが面白いのではないでしょうか」と推測した。

(まいどなニュース・山脇 未菜美)

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