泣き上戸、笑い上戸…人により千差万別、さまざまなバリエーションのある“酒癖”。いまSNS上ではそんな酒癖についてのエピソードが大きな注目を集めている。

「自宅でワインを1本、ジン40°（700ml）を1本、ドライベルモット18°（1000ml）を1/3本ほど飲んで泥酔して記憶が飛んだのだが、起きたらスコーンが焼き上がり、キッチンが隅々までピカピカに磨かれていた。暴力沙汰や痴漢で捕まる人もいるのに平和な性格で良かった」と自身の酒癖を紹介したのはさぐっちゃんさん（@alexxskywalker）。

ワイン1本、ジン1本、ドライベルモット1/3本…人によっては危険な量、誰もが泥酔するであろうアルコールを摂取したさぐっちゃんさんだが、暴れたりすることもなく無意識のうちにスコーンを焼き、キッチンをピカピカに掃除していたという。酒を飲んだ時こそ本性が見えると言うが、なんとも平和なこの酒癖の告白に、SNSユーザー達からは

「お酒が暴いた本性平和すぎて草」

「スコーン焼きあがってんのめちゃくちゃおもろいですねwwwwwww」

「わたしもこのタイプ　平和すぎ。起きたらおかず4品くらい冷蔵庫に入ってる。魔法かと思うくらい作った記憶が無い」

など数々の驚きの声、称賛の声が寄せられている。

■投稿者に聞いた

さぐっちゃんさんに話を聞いた。

ーーピカピカのキッチンやスコーンをご覧になった感想を。

さぐっちゃん：最初、誰か来たのかと思いました。

ーー普段の酔っぱらった際の傾向、他にも印象的だった泥酔時の行動があれば聞かせてください

さぐっちゃん：普段、車の移動が多いので泥酔するとしたら自宅なのですが、映画を見ながら飲んで起きたらめちゃめちゃ詳細な感想が書かれていることはあります。

ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。

さぐっちゃん：中国語に翻訳してツイートしてくれたアカウントがいらっしゃって、1000以上いいねがついていたので、「恥が海を超えた」と思いました

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読者のみなさんはどんな酒癖をお持ちだろうか？いくら酔っても自由だが、他人に迷惑をかけることと健康にだけはくれぐれも気をつけていただきたい。

（まいどなニュース特約・中将 タカノリ）