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小学校高学年から匂いだす!?…息子ふたりを育てた先輩ママが伝授する「男子臭の消臭大作戦」

今、赤ちゃんや2-3歳くらいのお子さんをお持ちの方ならわかるでしょう。胸に抱きしめた時、両腕に飛び込んできた時、わが子のほわほわした髪の毛からうっすらと漂う、なんだかとてもいい匂い。小さい子って、独特の匂いがしませんか? たぶんわが子だからなのでしょうが、抱きしめたときに何か特別な「いい匂い」がしているような気がします。しかし、です。甘やかな、幼い時代はあっという間に通り過ぎていくのです。子どもは成長いたします。そしてあの母親にとってだけ感じ得るような独特に匂いが…え?臭くなる!?

そうなんです。特に男子! 男子が小学校高学年にもなると、うをををををを!!!臭い!!!毎日お風呂つっこんでも、どーーーしても臭い!スニーカーも臭い!だから玄関も臭い!どこもかしこも臭くなる!!!

というわけで、男子の消臭大作戦、息子ふたりを育てた私の体験談をお話します。お部屋の消臭対策としてもご覧頂ければと思います。

■消臭スプレーは各部屋常備が当たり前

長男が中学生くらいの時に、消臭スプレーの力を実感しました。テレビCMでやっていたように、体育であった柔道着にせっせとファブリーズをかけまくっていたことを思い出します。

その頃仲良かったママ達の飲んだ時、ひとりが

「柔道着じゃない! あの子の全身に消臭スプレーをかけたい!」

と叫んだこともありましたっけ(笑)。まぁ中学生男子ともなると、ますます匂いもキツくなりますからね。

小学生でも5年生くらいでしょうか、いよいよ違った匂いがしてまいります。まして男子なんて、持って帰ってこい!と怒鳴っても平気で体操着を数週間学校に置いたまま…なんてコトもあり、真夏なんて、体操着の袋を開けた途端に卒倒しそうになりますね。

汗腺は思春期に発達するようですが、小学校高学年でも体質も影響しますし、冬場でもかえって汗をかいてこもった匂いがしたりして、まぁとにかく大変です。

そこで我が家では

・玄関→息子の靴用+周囲にシュパ
・子ども部屋→布団を干せない時には布団に。それ以外でも子どもがいない時間帯にシュパ
・リビング→子どもが長時間リビングにいた時用

と、少なくとも3つは消臭スプレーが常駐しております。ただ、テレビで見るほどの効果は感じないですね。確かに「嫌な、こもるような匂い」はスプレーの匂いにかき消されはしますが、「匂いは元からたたなきゃダメ!」という昔のCM通り、結局、わが子が匂う限りは完全には消臭しきれません…。

しかし、消臭スプレーは最も手っ取り早く、いったんは匂いを消す効果があるのは事実。当然ながら男子のいる家には各部屋に常備する必要があるかと思われます。

■窓全開で空気の入れ換えは基本の基本

真冬でも、朝、息子が起きてきたらイヤがろうが何しようが、窓全開にします。マンションなので風の通りが悪いこともあり、他の窓も全開にして、とにかく空気を入れ換えます。

消臭スプレーよりも効果的なのが、空気の入れ換えなんですよ。花粉症の時期なんかは難しいのでしょうが、どんよりと匂う時にはまず窓を開ける。できればドアもあけて、風を流す。これです!

子どもって自分からはなかなか空気の入れ換えってしないんですよね。とにかく朝起きたら窓あける、子どもが出かけたら窓あける、母帰宅したら窓あける。その都度、風を家中に通すのは大事です。

■絶対に風呂につっこむお約束

匂いの元である「男子」を、どーにかしないことには結局、匂いはなくなりません。私は何度「不潔な男子はモテないよ!」と怒鳴ったかわかりません。

しかもちょっと「しゃれっ気」なんぞ出てくるとですね、小学生のくせに寝癖直しだとか使おうとしたりして。臭いに別の香りをプラスすると、よくなるどころか悪化することを知らない少年たちよ…。

そして男子は小学校4年生くらいから母親とお風呂に入らなくなってくる子が増えてきます。そうなると、きちんと体を洗っているのかも確認できない。「拭うだけ」だったりもしますから、そこはパパにお願いしたり、時にはイヤがろうがお風呂場のドアを叩きながら「ちゃんと洗ってるの!?」と怒鳴る。

ちょっと違う方向になりますが、匂いに対して、子ども同士も案外と敏感なところはあります。それが原因で「臭いヤツ」と言われたりすることも。イジメの問題を何度も取り上げていますが、臭いというのは嫌な悪口のひとつです。

子どもには「清潔であること」が相手に良い印象を与えるのだと教えることも必要です。女の子は大抵、親が言う以前に気にし出すものですが、男子は全く気にしない子はしませんから。清潔感はきちんとしているという印象に繋がり、不潔だと「だらしない」近寄りたくないという印象を与えてしまうことを、例えば父親から話してもらったりするのもいいと思います。

■いざという時のために

子どもが使っているお布団、消臭スプレーだけではどうにもなりません。やはり私は天日干しが一番かなぁと思いますね。ふかふかになったお布団は気持ちがいいし、繊維の中まで染みこんでいるような特有の匂いもきれいに消えますから。

ところで、うちの次男は本当によく吐くタイプでした。寝るまで普通だったのに、夜中に起きてゲホっと吐く。布団を何度、捨てたかわかりません。そこで、少しでも体調が悪そうに見えたり、消化の悪いものを食べているなと思ったら、幼い時からシーツに防水パッドを敷いたり、布団の前の方だけ使い捨てできるようにタオルのカバーをつけたりしました。

また、万が一ゲホっとやった時の場合の「ノロウィルスセット」も常に準備。捨てられるビニール手袋や消毒セットをひとまとめにしておきました。

今でも大型のバスタオルをベッドの枕もとに置いてあります。これは汗をかいたら「布団やタオルケットで拭くのではなく」このタオルで拭くために(冬でも暖房をつけっぱなしにしたり温度調節をきちんとしないので夜中に汗をかいたりするので)です。鼻風邪ひいていたりすると、男子なんて平気で布団で鼻こすったりしますからね…。布団に染みこむ汗も鼻水も(ぎゃー)匂いの元ですから! また、万が一具合が悪くなってトイレまで間に合わなかったら、せめてタオルの上に、の為でもあります。

■もうひとつ匂いの元が増えました…

消臭スプレーに空気の入れ換え、本人お風呂で丸洗いをしても、不思議と男子の匂いはムゥーっといった感じで広がります。これも成長の証といえば証です。

ああ、小さかった頃は本当にいい匂いだったのになぁ…と、時々、消臭スプレーの詰め替えを入れながら、遠い目になる私。いい匂いだったあの頃は、子どもの方から親に向かって、飛び込んできた頃。ママが両手を広げて「さぁおいで!」と抱きついてくる子どもを、ぎゅっと抱きしめていた頃。

もしかしたら、ママと子ども両方の匂いが混じって、一緒にピッタリくっついている幸せの匂いだったのかもしれません。でも、その両手から一歩ずつ、自分の足で歩き出し、たまに甘えて背中にピタっと張り付いてくることがあるのが小学生男子の成長です。

「んもう、臭いなー!」と子どもの靴下をつまみあげる時がきたら、それは、子育てがひとつ新しい段階に入ったということでもあるのかもしれませんね。

そういえば今朝、洗濯物をしていた時、夫の枕カバーに「んん?」と思わず鼻を近づけました。何か思い出すんだけど…なんだろう?

で、ハタと思い出しました。はるか昔、祖父母の家に泊まりにいくと、おじいちゃんの枕カバーは独特の匂いがしたな、と! そして、「え、まさかの加齢臭?」…少年の匂い対策と同時に、いよいよ夫の加齢臭対策もしなくてはならないなんて。

我が家の男子消臭大作戦、もっと強力な武器と戦略、これから必要になりそうです…。

(まいどなニュース/BRAVA編集部)

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