降格で時給が下がっても…俺の死に場所はマクドさ マクドナルドのお仕事に心酔する人たちは意外に多い?

マクドナルドでの仕事に心酔する人たちの存在がSNS上で大きな注目を集めている。

きっかけになったのは

「僕の友達で一番狂ってる奴、高一のときからマクドでバイトし続けてて、今ふつうに正社員として別の会社で働いてるけど、副業としてマクドでバイトし続けてる。死ぬまでマクドでバイトするのが夢らしい。ちなみに最近、時給が下がったらしい」

「『マクドの正社員にはならないの?』と聞いたら、『マクドに縛られたくない』って言ってた。マジでめちゃくちゃ怖い」

というピン芸人の九月さん(@kugatsu_main)の投稿。

学生時代からマクドナルドで勤務し、現在は本業を持ちながらもアルバイトを続けるという九月さんの友人。にわかには信じがたかったが、同様にマクドナルドでの勤務に心酔する人々は一定数存在するようだ。九月さんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

「まさに半年前の僕ですね‥(笑)マックでバイトしてていまは正社員で違うとこで働いて、コロナで残業なくなったのでマックで面接受かって働こうとしてました(笑)まあ、うちの会社が結局生活苦しくても副業禁止って言われて泣く泣く断ることになりましたが‥(笑)」

「マックって普通に楽しいんですよね、私も仕事で長期休暇+特にすることない日は学生時代に働いてた店舗に入ったりします」

「『マクドナルドのバイトが楽しい』という反応がたくさん来ていて、従業員に好かれる企業なんだなと知りました。すごく興味深いです。」

など数々の共感の声が寄せられている。九月さんにお話をうかがってみた。

ーーご友人はマクドナルドのどんなところに愛を抱いておられるのでしょうか?

九月:せっかくなのであらためて本人に聞いてみたのですが「研修の充実や従業員同士の交流が活発なところ」「モバイルオーダーやテーブルデリバリーなどの取り組みに先頭を切って取り組んでいるところ」だそうです。友人はエネルギッシュで人付き合いの好きなタイプですから、ぴったりなのでしょう。

ーー本業を持ちながらのアルバイトはご友人にとって負担になっていないのでしょうか?

九月:店舗にもよりますが、一週間ごとに自由にシフトが組めるため負担にはなっていないとのことです。

ーー時給が下がってしまった理由はお分かりでしょうか?

九月:本業を始めるにあたって、ゲストエクスペリエンスマネージャーからマネージャーに降格したためだそうです。

ーーこれまでのコメントや反響へのご感想をお聞かせください。

九月:このツイートは友達と深夜に長電話して、その内容をサラサラっとまとめてツイートしたものだったんです。寝て起きたら物凄く広まっていてとても驚きました。

さらに驚いたのは、「自分の知り合いにも似たような人がいます」「俺もほとんどこれだわ」「それって神奈川の人ですよね?」「北海道の奴なら知ってます」などの反応があったことです。マクドナルドのアルバイトでは比較的よくある話のようなんですね。

「そんな奴いる?」「こいつは珍しい話だ」というようなリアクションが8割だったのですが、2割くらいはそういう「あるある」としてのリアクションで。

僕自身は珍しい話だと思って投稿したので、受け取り方の二極化はかなり興味深かったです。

◇ ◇

九月さんの友人をこうまで惹きつけるマクドナルドという職場…スタッフたちが浮かべるスマイルの理由が少しわかった気がした。

なお今回の話題を提供してくれた九月さんはピン芸人として活動しており、YouTubeチャンネル「九月劇場」で毎日コント動画を更新している。文学、映画、漫画、美術など様々なジャンルへの造詣がうかがえる作風なのでご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

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