ワインや日本酒を海底で熟成 陸上より早く熟成が進む貯蔵庫サービス「美しき海のワイナリー」が登場

株式会社マックス(静岡県賀茂郡南伊豆町)は、ワインや日本酒を海底熟成させる海底貯蔵庫サービス「美しき海のワイナリー」を始めました。2021年度の熟成受付は10月から数量限定で受け付けます。

■海底熟成とは?

海底熟成酒とは、ワインや日本酒などを一定期間海底に沈め、熟成させたものの総称です。海底の波の揺らぎによって、陸上よりも早く熟成が進むと考えられています。

その昔、海底に沈んだ沈没船から古いワインが引き上げられ、開封してみると美味しく熟成が進んでいたという逸話もあります。海底熟成された酒は渋みや刺激が和らぎ、またフジツボ等が付着した瓶の様子はロマンを感じさせることから、愛好家からも好評を得ています。 

「美しき海のワイナリー」は、客のお酒に防水加工を施したうえで、風光明媚な国立公園そばの海底にある貯蔵庫で約半年間熟成させるサービスです。水深約15m、平均水温18℃は、お酒の貯蔵に適した環境とも言われ、酒瓶は波の揺らぎに抱かれて眠りにつきます。美しい海の恵みによって変化した味わいや瓶の風合いを楽しむことができます。

■<1>好きなお酒を、1本から海底熟成

お酒や調味料を海底で熟成させるという試みはすでに全国各地で行われていますが、すでに熟成させたものを販売するという形式がほとんどで自分の好みのお酒を熟成させるサービスは、イベント等の不定期開催がほとんどでした。「美しき海のワイナリー」は、客のお好きなお酒(※)を、1本から海底熟成することができます。

(※未開封かつガラス瓶に入ったものに限ります)

お酒にこだわりをもつ人や、店独自の熟成酒を提供したいという料飲店、オリジナルの商品を作りたいというホテル旅館業の要望にも対応します。 

■<2>美しいロケーション

お酒が眠りにつく舞台となるのは、風光明媚な国定公園に面した南伊豆町・中木地区の自然豊かな美しい海。日本で25番目のジオパークにも登録された、黒潮の恩恵を多大に受けるこの海には、夏にはカラフルな季節来遊魚が訪れ、海底には色とりどりのサンゴが咲き誇り、まるで南国の海のような光景が現れます。

また、熟成させる11月~5月の期間は水温の変化が少なく、波のゆらぎに抱かれ、お酒の熟成に非常に適した環境と言えます。 

■<3>自分の手で海底に沈めることができるオプションコースも

熟成プランのオプションとして、ボートに乗船して実際に水中に沈める様子を見学できるコースや、スキューバ器材を使用して、水中の熟成庫へインストラクターと一緒に行き、

自らの手で沈めたり、熟成後のお酒を引き上げることができるプランもあります。 自分の手で沈める・引き上げることができるのは日本初といいます。

【海底熟成による味の変化について】

海の底に沈められたお酒は、波の揺らぎを受け、陸上よりもはるかに速いスピードで熟成が進むと言われており、香りも味もまろやかに”ひらく”と言われています。まだまだ神秘的な部分が多い海底熟成ですが、すでに商品化されている海底熟成酒も多く、海とロマンを愛するお酒の愛好家に好まれています。

持ち込み海底熟成 1本 ¥6600-

好きなお酒に防水加工を施し、水深15mの海底貯蔵庫で半年間熟成させるサービスです。熟成させたお酒には、オリジナルタグを付け、ギフトボックスに入れます。配送も可能です(送料別途)。

ボート海底熟成体験 1名 ¥13200-

ボートに乗船し、ダイバーがお酒を沈める様子を船上から見学できるオプションプランです。

海底熟成ダイビング 1名 ¥13200-

スキューバダイビングで自分のお酒を自分で沈めるオプションプランです。

※ライセンスが必要です / ※器材レンタル代別途

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