カツサンドのニューウェーブ?ローストビーフをカツにした絶品サンドイッチが話題

 肉のうまみを知り尽くした精肉店が手間ひまかけて作り上げた「カツサンド」が神戸の新名物として話題になっています。香ばしく焼きあげたローストビーフはそのまま食べてもサンドイッチにしても美味なのに、さらにもうひと工夫してカツにしたもの。神戸を元気にする「神戸新ローストビーフカツサンド」は神戸みやげとしても好評です。 

■精肉店自慢のローストビーフがベース

 「ローストビーフカツサンド」を考えたのは、神戸の精肉店Nick MEAT SHOP KOBE(本店・神戸市中央区中山手通3-10-12)です。錦昭光社長は「この10月に新神戸駅で販売しているサンドイッチをリニューアルしました。というのも、コロナ以降、新神戸駅が元気なく、少しでも活性化のお手伝いができればと思いました」と話します。

 ベースになるのは、塩、胡椒、香辛料で下味をつけた国産牛もも肉を低温でじっくり香ばしく焼き上げたローストビーフ。このままいただいても十分おいしいのに、さらにローストビーフを厚切りにし、高温でこんがりキツネ色に揚げたのが、ローストビーフカツなのです。

■おいしさ引き立てる自家製デミグラスソース

 ローストビーフカツができれば、終わりではなく、ここからさらにひと工夫。Nick特製ソースをたっぷり染み込ませるのですが、このソースがまた、おいしさの秘訣になっています。特製ソースの中身を聞くと、セロリや玉ねぎなどの野菜を加え、神戸ビーフの骨から取った自家製デミグラスソースで、豊潤な香りも魅力です。

■一口サイズで女性にも人気

 カツサンドの概念を変えたような「神戸新ローストビーフカツサンド」(1500円税別/アレルギー表示 : 小麦・卵・乳)は一口サイズにカットされています。食べやすく、神戸ビーフの骨からとったデミグラスソースをたっぷり染み込ませた厚切りローストビーフカツとパンのハーモニーもなかなかです。

 私は、Nick中山手本店で揚げたてをイートインしたのですが、ランチでも評判で売り切れることもしばしば。なお、Nick中山手本店では持ち帰りも可能です。Nick新神戸駅店では出張帰りに新幹線で食べるという人や、神戸みやげとして持ち帰る人も多いとのことです。

(まいどなニュース特約・八木 純子)

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