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ドンファン変死で家政婦が22歳妻への違和感証言 複雑な間柄も…小川泰平氏が直撃取材

 “紀州のドン・ファン”こと和歌山県田辺市の資産家で酒類販売会社社長、野崎幸助さん(享年77)が急性覚醒剤中毒で死亡した事件を受け、元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が7日、デイリースポーツに対し、第一発見者となった野崎さん宅の60代家政婦を直撃インタビューした内容を明かした。

 小川氏は今月4日に都内で家政婦を3時間にわたって取材。家政婦は、6月中旬に都内のカラオケボックスで和歌山県警の事情聴取を受けたことやメディアの前から姿を消していた時期に米ロサンゼルスに滞在していたことなどを明かした。

 家政婦は野崎さんが亡くなった5月24日における妻(22)の様子に違和感を証言。「いつもは(野崎さんが死亡した)2階の部屋にいるのに、その日は1階の風呂に入ってテレビを見るなど4時間も(階下に)いたので恨んだ」と語った。この「恨んだ」という発言について、小川氏は「上にいればもっと早く野崎さんの異変を発見して助かったかもしれないのに…という意味では」と補足した。

 野崎さんの死から75日となるこの日、家政婦は初めて顔出しでテレビ出演。4月末から5月の時点で、妻は野崎さんから「悔しかったら破け」と判を押した離婚届を見せられて嫌な顔をしていたことも明かした。

 さらに、家政婦は「(妻は)掃除も料理もしない。100万円もらえるから(和歌山に)来ている」としつつ、取材後、妻から家政婦の携帯に電話がかかり、今月営まれる野崎さんの法事について話していたという。小川氏は「今も電話で連絡を取っており、家政婦と妻はけんかしているわけではない」と複雑な間柄を指摘した。

 また、家政婦は20年以上前に離婚した前夫が覚醒剤に関する事件で3度ほど逮捕されていることを明かし、野崎さんの死因との関連性が疑われたことについて「関わっていません」と否定した。

 難航しているように見える和歌山県警の捜査。時間を要している背景として、小川氏は「今、殺人事件などでは、ある程度時間をかけ、慎重に捜査をしてから逮捕に踏み切るというスタンスが多く見られる」と説明した。

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