俳句甲子園、海城高が初優勝 横浜翠嵐は連覇ならず
高校生が5人1チームで俳句の出来栄えや質疑応答を通じた鑑賞力を競う第29回「俳句甲子園」の決勝戦が23日、松山市で開かれ、海城高Aチーム(東京)が昨年優勝の神奈川県立横浜翠嵐高を破り、初優勝を飾った。
決勝戦では両校が「明」を題とした句を交互に発表。1句ごとに4分間のディベートを繰り広げた。創作力だけではなく、意見のやりとりを通じた鑑賞力も評価された。
海城高が「明日には今日は昨日になる 泳ぐ」と詠み、横浜翠嵐高が「手あかがついたフレーズではないか」と指摘。海城高は「泳ぐとは、水の抵抗を受けながらも前に進む。自分がどう過ごしても明日になるというやるせなさを感じている」と説明した。この句が決勝点になった。
