「山形花笠まつり」開幕 彩り豊かに、和楽器響く

 東北を代表する夏祭りの一つ「山形花笠まつり」が5日、山形市で始まった。彩り豊かな着物姿の踊り手が紅花を模した飾り付きのかさを手に「ヤッショ、マカショ」と声を上げ、通りを練り歩いた。今年から参加者が使えるようになった三味線や尺八、横笛といった和楽器の音色が街に響いた。

 音頭に合わせ、かさを頭上でくるりと回したり、腰を落として力強く振ったりすると、沿道からは歓声が湧いた。

 仙台市から祭りを目当てに訪れたという大学生の高田裕生さん(20)は「息の合ったパフォーマンスは迫力があった。和楽器の音も踊りとよくマッチしていた」と笑顔で話した。

 主催者によると、7日までの3日間で延べ150団体、約1万1200人が参加予定。

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