トヨタ、アジアパラに福祉車提供 障害児の競技観戦支援

 トヨタ自動車は、開催中の愛知・名古屋アジアパラ大会に、車いすの利用者が乗り降りしやすい福祉車両を提供し、障害児の競技観戦を支援した。バリアフリーに貢献するモビリティー(乗り物)「ミー」シリーズのデモも会場で実施した。

 名古屋市内の特別支援学校に通う10人と家族を22日に大会へ招待した。福祉車両のミニバンや小型車を派遣し、自宅から市内の会場に送り届けた。福祉車両は車の後部から車いすに乗ったまま乗車できたり、乗降しやすいように助手席が回転したりする。

 経営コンサルタントの高瀬浩一さん(43)は娘の葵さん(13)と参加した。福祉車両のミニバン「ノア」に葵さんが乗る際に支え「助手席へ移動させるのが普段より楽だった」と話した。スポーツ観戦に一緒に行くのは初めてという。

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