AI、ロボットの祭典開幕 8百社、社会課題解決競う

 最新ITの展示会「CEATEC(シーテック)2026」が13日、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕した。計821の企業・団体が出展。日常生活に浸透しつつある人工知能(AI)を活用し、ロボットも組み合わせることで人手不足などの社会問題を解決するための新技術が多数披露された。16日までの4日間で11万人超の来場者を見込む。

 自律的にロボットを動かす「フィジカルAI」のほか、関心が高まっている防災やサイバーセキュリティー関連の展示も目立った。

 三菱電機や日立製作所が、製造現場でロボットや機械をAIで効率的に動かすための技術を出展。NECはサイバー攻撃の予兆を事前に検知するAI技術を紹介した。富士通は首都圏の地形と建物を仮想空間に再現。東京湾から怪獣映画の「ゴジラ」が襲来したとの想定で、避難をシミュレーションする災害対策サービスを展示した。

 今年は2年ぶりに日本自動車工業会の事業者向け展示会「ジャパンモビリティショービズウィーク2026」と同時開催となり、同じ会場で自動車メーカーらが自動運転技術などをアピールした。

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