富士通、AI半導体を海外展開へ 国産サーバーも
富士通は14日、人工知能(AI)の処理に使われる中央演算処理装置(CPU)と呼ばれる先端半導体「MONAKA(モナカ)」を11月から国内外で販売すると発表した。日本や欧州向けにモナカを搭載した国産サーバーも展開する。AIを巡る技術競争が激化する中、海外では安全保障上の観点からAI半導体などの供給網を重視する動きが広がっている。同社は半導体とサーバーを組み合わせて提供し、需要取り込みを図る。
モナカはスーパーコンピューター「富岳」の開発で培った技術を活用し、学習した内容を基に回答を導くAIの「推論」の処理能力と省電力性能を高めた。
