G7、最先端AI利用権巡り議論 「信頼できる」国や企業を対象
【エビアン共同】ロイター通信は16日、フランス東部エビアンで開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)で、米アンソロピックなどの最先端人工知能(AI)の利用権を巡って議論したと報じた。米政府はアンソロピックの最先端AIの悪用対策が不十分だとして輸出管理措置を発動しており、G7首脳は「信頼できるパートナー」と認める国や企業が利用権を確保する構想について話し合った。
最先端AIの利用権に関して、ラトニック商務長官ら米国側代表と、各国の代表団が協議した。17日にはAIの安全な利用をテーマに昼食会を開いた。
17日の昼食会には、AI「クロード・ミュトス」を開発したアンソロピックのダリオ・アモデイ最高経営責任者(CEO)や、対話型生成AI「チャットGPT」を展開するオープンAIのサム・アルトマンCEO、日本のAI開発企業「サカナAI」(東京)の伊藤錬社長らが招待された。
アンソロピックは12日、最先端AIモデルの提供を全世界で停止すると発表した。
