ホンダ、米で88万台リコール パイロットなど部品腐食の恐れ

 【ニューヨーク共同】ホンダは10日、米国で販売したスポーツタイプ多目的車(SUV)「パイロット」など約88万台をリコールすると発表した。融雪剤が多く使われる寒冷地で、車体後部の骨格部品が腐食する恐れがある。これまでに関連する事故やけがの報告はないとしている。

 対象は、ホンダブランドで2016~22年モデルの「パイロット」、19~23年モデルの「パスポート」、17~23年モデルの「リッジライン」3車種と、北米で展開している高級車ブランド「アキュラ」の14~20年モデルのSUV「MDX」。

 腐食が進むと後部サスペンション(緩衝装置)の取り付け部分が壊れ、運転操作ができなくなり事故につながる恐れがある。

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