養命酒のTOB成立 非上場化でツムラ傘下へ

 「薬用養命酒」を手がける養命酒製造は9日、投資家の村上世彰氏が関与する投資会社レノ(東京)による株式公開買い付け(TOB)が成立したと発表した。買収額は約280億円。今後、養命酒は非上場となり、今年7~8月ごろに漢方薬大手のツムラが養命酒の全株式を取得し、傘下に収める計画だ。

 レノは8日までに養命酒株の49・70%を取得。今後残る少数株主からの株式買い取りなどを経て、最終的にツムラが完全子会社化する。薬用養命酒以外の不動産事業などの資産は、レノの関係会社に切り離す。

 養命酒は近年販売不振に陥っており、ツムラ傘下で経営改善を目指す。

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