東証、一時700円超安 中東情勢で先行き懸念
週明け16日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。下げ幅は一時700円を超えた。中東情勢悪化が長期化するとの懸念が原油高につながり、景気減速を不安視した売り注文が先行した。
午前終値は前週末終値比681円19銭安の5万3138円42銭。東証株価指数(TOPIX)は41・87ポイント安の3587・16。
米国、イスラエルとイランとの軍事衝突は終息が見通せず、15日のニューヨーク原油先物相場では指標となる米国産標準油種が一時1バレル=100ドルを超えるなど原油供給への不安が高まっている。一方で、前週末まで2日間続落したことから値頃感がある銘柄を買い戻す動きがあり、一時上昇に転じる場面もあった。
