「北中米W杯・グループK、コンゴ代表3-1ウズベキスタン代表」(27日、アトランタ)
コンゴ代表が劇的な逆転勝利を決め、初の決勝トーナメント進出を決めた。
1点を追う後半、同点に追いついたコンゴはさらに後半32分にマイェレがゴール前に切り込んで押し込み逆転に成功した。歓喜に沸くコンゴイレブンとスタンド。最後まで攻撃の手を緩めず、後半アディショナルタイムにもダメ押しゴールを決めてウズベキスタンを押し切った。
前半は苦しい戦いだった。10分にウズベキスタンに先制ゴールを決められると、まさかの展開も待っていた。同16分に自陣からボールを回し、左サイドからゴール前へクロス。これにムブクが左足で合わせ、強烈なシュートでネットに突き刺さった。キーパーが一歩も動けない完璧な一撃にスタジアムも沸き返ったが、直後に主審がVARを宣告した。
ムブクがボールを持って右サイドから上がっていく際、手が相手の顔面に当たっていた。これをファウル判定とし、ゴールは認められなかった。取り消しの判定に歓喜に沸いたスタンドは騒然。ムブクも苦笑いを浮かべた。
そんな悪い流れをものともせず押し切ったコンゴ代表。崖っぷちに立っていた韓国代表に引導を渡す形で激しいグループ3位の争いを制し、初の決勝トーナメント進出を決めた。