「北中米W杯・1次リーグH組、カボベルデ代表0-0サウジアラビア」(26日、ヒューストン)
カボベルデが初出場で決勝トーナメント進出を決めた。強豪スペインとウルグアイから勝ち点1ずつをもぎ取り、迎えた第3戦。決定力に課題は残したが、98年フランス大会のチリ以来となる全試合引き分けでの突破に成功した。
人口約60万人は出場国・地域の中でキュラソーに次ぐ少なさだが、SNSも活用して自国にルーツを持つ外国出身の選手を発掘。今大会の代表メンバーの約半数は海外生まれだ。アイルランド出身のロペスは18年、SNS「リンクトイン」経由で代表入りを打診された。ポルトガル語のメッセージが読めずに放置していたが、約1年後に再度打診があり、翻訳サイトで内容を把握して快諾した。
1回戦ではアルゼンチンと対戦する。オランダ出身のD・ドゥアルテは「夢がかなうんだ。メッシのような偉大な選手がいるが、まずは今夜お祝いして、それから次の試合に集中するよ」と喜びを語った。