伊藤洋輝「しっかりと結果を」前回大会のリベンジ果たす チュニジアの「一番の武器」カウンター警戒 第2戦前日練習

 チュニジア戦に向け調整する伊藤。奥は中村(撮影・中田匡峻)
 コスタリカに先制点を決められ肩を落とす(左から)吉田、伊藤、守田=2022年11月(共同)
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 日本代表は19日、メキシコのモンテレイ近郊で1次リーグ第2戦チュニジア戦に向けた公式練習を行った。DF伊藤洋輝(27)=バイエルン・ミュンヘン=は、前回カタール大会のコスタリカ戦で苦杯をなめた第2戦のリベンジを決意。寡黙な男は「前と相手も会場も全て違う。しっかり準備してやっていくだけ」と淡々と意気込んだ。

 チュニジア戦に向けた取材に初めて応じた伊藤。声量こそ小さいが、その言葉の節々には熱がこもった。

 「前回大会は悔しい思いをしたので。今年、しっかりと結果を残して。いい結果を持ち帰れるように頑張ります」

 22年のカタール大会。第2戦コスタリカ戦で後半開始から初出場するも、失点の場面では、自らが守備ラインを上げきれないうちに味方がボールを奪われ、慌てて動いたが、目の前でパスを受けたフジェルにゴールを許した。

 大会後はステップアップを果たし、24年からはドイツの名門バイエルン・ミュンヘンでプレー。世界トップクラスの舞台でもまれ、自信をつけて2度目の祭典に臨んでいる。

 今季、所属クラブでは4試合を残して2季連続35度目の優勝を決めた。王者相手には引いて守りを固めてくる相手も多い。チュニジアも同様の戦い方が想定される点について「前半点が取れなくてもストレスをためず落ち着いてプレーしていけば、後半どんどんスペースが空いてくる。それをしっかり仕留められれば」と攻略のポイントを語った。

 DFとして無失点へのこだわりは強い。チュニジアは「引いてカウンターが一番の武器」と警戒する。「2戦目を負けると本当に厳しい状況なので。勝てるように頑張ります」。ビッグクラブで進化した大型レフティーが、4年前のリベンジを果たす。

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