「北中米W杯・1次リーグF組、日本代表1-1スウェーデン代表」(25日、ダラス)
F組の1次リーグ最終戦が行われ、日本はスウェーデンと引き分け、1勝2分け、勝ち点5で2位通過で3大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。32チームよる決勝トーナメント1回戦では最多5度の優勝を誇るブラジルと対戦する。オランダが1位通過、スウェーデンが3位通過を決めた。
日本は39歳の長友佑都が後半30分に交代出場した。代わって中村敬斗が退いた。長友は白のヘアバントをつけて左アウトサイドに入った。長友はW杯5大会連続出場となり、日本選手では初めて。前回22年カタール大会の決勝トーナメント1回戦、クロアチア戦以来のW杯出場で、通算16試合目。
試合後は「W杯はマンマミーア(なんてこった!)。マンマミーア。このために準備してきたから・・・マンマミーア」と感無量の様子で連呼。「興奮したね。この興奮はW杯でしか味わえない。でも本当に仲間も含めて支えてくれた。やってきたことは無駄じゃなかったと感謝したい」と興奮気味に振り返った。「もう守備で激しくいくこと、1対1で絶対負けないというところ、魂とエネルギーを注ぎたいと思っていた。やるだけだったね」とスウェーデン戦を振りかえった。
決勝トーメント初戦はブラジル戦。「優勝目指してるから。どこが相手だろうと勝つだけなんで。やりますよ、僕ら」と、目をぎらつかせた。
その後、改めてこの4年間を回顧。4年前のW杯後は引退も考えただけに「お前、4年辞めなくてよかったなと。なんでそんなこと考えてるんだ、ふざけんなと4年前の自分に言いたい。まだまだ満足するなと」と熱く語り、「メッシ、クリスティアーノ・ロナウドとか6大会もいる。こんなもんで満足しちゃいけない」とうなずいた。
イタリア・セリエAで長くプレーした長友は、18年大会では「アモーレ」、22年大会では「ブラボー!」の名文句を残してきたが、今回は「マンマミーア」に振り切った模様だ。