前田大然「後ろからプレッシャーをかければチャンス」南野から元同僚の弱点共有
サッカーのW杯カタール大会で1次リーグE組を1位通過した日本代表は3日、史上初の8強入りを懸けたクロアチアとの決勝トーナメント1回戦(5日)に向けて、前田大然(25)=セルティック=がオンライン取材に応じ、「チャンピオンズリーグでモドリッチとも対戦していて、そこから攻撃の起点が作られている。そこが危険なところでチームとして抑えられれば勝機は見えてくる」と語った。
スペイン戦では前田の相手最終ラインへの猛プレスが反撃のスイッチとなった。堂安律(フライブルク)の同点弾にもつながるなどチームのために走り続けてきたが、「疲労はないです」と次戦も問題はない。
相手センターバックのDFデヤン・ロブレン(ゼニト)についてはリバプールで同僚だった南野拓実(モナコ)から弱点を伝えられた。「拓実君から背後に蹴ったボールの処理がうまくないと聞いているので後ろからプレッシャーかければチャンス。それができればいいと思います」とイメージした。
セルティックの同僚DFヨシプ・ユラノビッチとはW杯前に「カタールで会おう」と話し合ったという。マッチアップに「バチバチやりたい」と意気込んだ。
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