クリロナ侮辱?韓国イケメンFWのインスタ荒れる ファン口論「態度悪い」「ロナウドって誰?」
「カタールW杯・1次リーグH組、韓国代表2-1ポルトガル代表」(2日、アルラヤン)
韓国代表FWチョ・ギュソン(全北)と、ポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウドが途中交代時に言い争いになったと海外メディアが報道。これを受け、チョ・ギュソンのインスタグラムには「ロナウドをもっとリスペクトすべきだ」、「態度が悪い」など批判的な声が寄せられた。
一方、今大会は「イケメンすぎる」と話題となりフォロワーが4万人から一気に200万超となったチョ・ギュソンをフォローするコメントも多数。「あなたを誇りに思う」、「ロナウドって誰だ?」、「ロナウドはマナーが悪い 彼は韓国を訪れ理由もなく姿を見せなかった」など、反論する書き込みも続々とつづられた。大荒れの状態となり、コメント件数は投稿から一日もたたずに4万超となっている。
韓国のサッカーファンにとって、ロナウドは因縁の相手。2019年にロナウドがユベントスのメンバーとしてKリーグオールスターチームと対戦するために韓国を訪れた際、多くのファンが集まったが、試合に出場しなかったとして騒動になった。
この日の試合では後半19分、ピッチを歩いて去ろうとするロナウドにチョ・ギュソンらが手を叩いて言葉を浴びせ、それに対してロナウドがひと差し指を口元に当てて鋭い視線を送る姿があった。
試合後、この時のやり取りについてニューヨーク・ポスト紙などはロナウドのコメントとして「韓国の選手がすぐに退場するよう言ってきたが、彼には権限がないので黙るように言った」と紹介。同僚のアンドレ・シウバも「韓国の選手がロナウドに『立ち去れ』と侮辱した。それが彼が怒った理由だ」などと伝えている。