森保ジャパン ボール保持率79%許す パス成功数は5倍以上の533本通される

 前半、先制を許しがっくりの日本代表(撮影・金田祐二)
 前半、攻め込む久保建英(撮影・金田祐二)
 後半、同点ゴールを決める堂安律(撮影・金田祐二)
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 「カタールW杯・1次リーグE組、日本代表-スペイン代表」(1日、ドーハ)

 日本は0-1で前半を折り返した。森保一監督(54)は5バックの布陣で臨んだが、前半11分、188センチのFWモラタ(アトレチコ・マドリード)に頭で決められた。

 国際サッカー連盟(FIFA)の統計によると、前半のボール保持率は日本14%、スペイン79%(中立7%)で圧倒され、パス成功数も日本103本に対してスペイン533本と5倍以上のパスを通された。

 一方、デュエル勝利数では空中で日本8、スペイン4、地上で日本18、スペイン20と球際では互角に戦えている。

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