酒井宏樹、冨安健洋 コスタリカ戦出場は厳しい状況か 2日連続で全体練習回避
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サッカーのW杯カタール大会に出場している日本代表は25日、コスタリカとの第2戦に向けてドーハ市内で冒頭を除く非公開で調整を開始し、主将の吉田麻也(シャルケ)ら24人がボール回しなどで汗を流した。
24日の練習を欠席した酒井宏樹(浦和)と冨安健洋(アーセナル)はこの日も全体練習を回避。2人は練習場に姿を見せたが、公開された冒頭部分では室内調整に努めていた。酒井は左太もも裏、冨安は右太もも裏の違和感を訴えており、24日の練習を欠席。酒井は24日に病院で検査を受けたが、診断結果については公表されない。
ドイツ戦の後半開始から出場した冨安は、3日の欧州リーグで負傷交代し、以降の試合は欠場していた。代表合流後も別メニュー調整が続き、19日に練習の公開部分から全体合流したばかりだった。先発出場した酒井は後半30分に途中交代し、脚を気にする仕草を見せていた。
2日後に迫るコスタリカ戦の出場は厳しい状況となってきた。