「ロシアＷ杯・Ｈ組、日本２－２セネガル」（２４日、エカテリンブルク）

　サッカー日本代表は、セネガルと引き分け勝ち点を４とした。先制を許してからＭＦ乾貴士（ベティス）が同点ゴール、勝ち越されてからは途中出場のＭＦ本田圭佑（パチューカ）が再び同点ゴールを決め、貴重な勝ち点１を手にした。

　２ゴールを許したＧＫ川島永嗣（メッス）は「完全に自分のミス。目の前が気になりすぎた」と先制点を反省した。ＭＦサバリのシュートをパンチングで阻んだが、詰めていたＦＷマネに当たり、ゴールに入った。

　それでも最終的に同点に持ち込んだ。「コロンビア戦と同じでチーム一丸となった結果。厳しい状況から追いついたチームメートに感謝したい」と話した。