「国際親善試合、日本-パラグアイ」(12日、インスブルック)
MF乾貴士が勝ち越し点となる、この日2得点目のゴールを挙げた。
後半18分、DF植田のパスカットからの攻撃で、右MF武藤から、エリア付近にいた香川へボールが渡る。すると、ダイレクトで中央にはたき、後方から走り込んだ乾がダイレクトでシュート。ゴール右を狙ったシュートは相手GKの脇を抜けてゴールに転がった。
後半6分のゴールも中央でボールを受けた香川が左の乾にはたき、ドリブルシュートでたたき出したものだった。元C大阪のコンビが存在感を示している。