レアル新指揮官、ポチェッティーノ氏が最有力 対抗候補にレーウ氏

 サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が退任を表明したことで降って湧いた新指揮官レースは、現時点でトットナム(イングランド)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督(46)が最有力候補とみられている。

 1日のスペインのマルカ紙によると、ポチェッティーノ監督はトットナムと契約延長したばかりだが、契約解除金の設定はなく、監督が退団の意向を示した場合にクラブが交渉に応じる取り決めがあるという。すでにレアル・マドリードが監督側へ接触したとの情報もあり、今後何らかの進展があると考えられる。

 対抗候補として考えられるのはドイツ代表のヨアヒム・レーウ監督。これまでも複数回監督候補になっている常連だが、問題はこちらもドイツ協会と2022年までの契約延長をしたばかりだという点。W杯直前ということで、すぐに新チームで始動できず、同大会の結果次第でドイツ協会の対応が変わってくる可能性もある。

 そのほかでは欧州チャンピオンズリーグ決勝で対戦したばかりのリバプール(イングランド)を率いるユルゲン・クロップ監督、元レアル選手で下部組織チーム監督のグティ氏などの名前が挙がっている。

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