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「国際親善試合、日本1-1マリ」(23日、リエージュ)

日本
0-1
1-0
マリ
後+3分 中島 得点 ディアビ 前44分
【試合終了】土壇場で中島がゴールをけり込み、かろうじてドロー。ハリルホジッチ監督はベンチに座り込み動かず。


+3分【日1-1マ】中島が代表初ゴール。ハーフウェーライン付近d絵日本がボールを奪うと、中島から左の小林へ。クロスが1度は跳ね返されるも、三竿が右サイドから逆サイドへクロスを入れる。走り込んだ中島が至近距離からボレーでけり込んだ。


+3分【マ】日本守備の中央を突破してシュート。スピードはあまりなく中村がセーブ。

【追加タイムは4分】

45分【日】エリア付近で中島が相手選手と競り合うもファウルをとられる。

42分【日】本田が遠い位置からの直接FKでシュート性のボールを入れるもGKがキャッチ。

40分【日】右サイドの本田から三竿とつなぎ、中島がシュート。アウトにかかったシュートは右に切れる

34分【日】左サイドエリア付近で直接FKを得る。中島がセット。中央に鋭いボールを入れるも合わず。

32分【日】右サイドエリア付近で本田がボールを持つも、スライディングでカットされる

29分【日】カウンターから本田がファーストタッチ。左に展開するも、その後の攻撃につながらず

29分【マ】左CKは日本がクリア

28分【マ】ディアビのシュートは壁にあたる。

27分【マ】日本陣内でボールをカット。ディアビがファウルを得て直接F
K。

25分【マ】左CKは日本がクリア

21分【日】小林が相手守備ラインの裏をつく飛び出しでパスを受けるもGKに処理される

17分【日】途中出場の中島が右CK。一度はじかれ再び中島にボールが渡る。ファーサイドにクロスを送るも合わず。

15分【日】右サイドの酒井高徳からクロス。大迫には合わず。

10分【マ】左CK。グラウンダーのボールをジェネポに入れる。シュートは枠上へ。

9分【日】エリア左でボールを拾った森岡が進入。足裏を用いた巧みなボールコントロールでゴールライン沿いを抜いていったが、得点にはつなげられず。

8分【日】右サイドから中央の大迫へパス。相手選手2人に挟まれ倒されるもノーファウルの判定

7分【日】直接FK。森岡がセット。約20mの距離で中央からやや左寄り。キックは壁に当たる

6分【日】右サイドからのボールをエリア手前で大迫が冷静にスルー。背後から前方へ走り込んだ長谷部が持ち込み、相手のファウルを誘う。

【後半開始】日本は宇賀神に代えて酒井高徳を投入。マリはGKがD・ディアラからサマサに交代。

  ◇  ◇

【前半終了】日本は序盤から攻撃のペースをつかみ、大島のミドル、宇佐美の抜け出しからのシュートなどマリゴールを狙うも相手GKに阻まれる。逆にエリア内で宇賀神がジェネポにファウルをおかしてPKを献上。ディアビに決められ1点ビハインドでハーフタイムへ。

44分【日】左サイドからのクロスに大迫が頭で合わせるもGKがセーブ

44分【日0-1マ】ディアビがゴール右にPKを突き刺す

42分【日】宇賀神がエリア内でジェネポを蹴ってしまいPKを献上

41分【日】大迫からのスルーパスを受け左サイドからななめに走り込んだ宇佐美がシュート。GKに防がれる

35分【日】山口蛍が大島に代わって投入。

33分【日】大島がピッチに座り込む。ふくらはぎを抑えるも山口蛍との交代が急ピッチで進められる。

33分【マ】A・トラオレの右CK。日本がクリア。

32分【マ】長友が強引に突破される。槙野がフォローしマリのCKに。

25分【日】左CK、キッカーの宇佐美は久保を狙うも再びCK。2度目は低いボールを入れたがクリアされる。

25分【日】右サイドの宇賀神からクロスが入るも中央に合わず。

24分【日】右CKからゴール前で混戦になるも押し込めず。

23分【日】右サイドからの攻撃、森岡、久保とつなぎ後方の大島にパス。ミドルを放つもGKがはじきCKへ。

19分【日】宇賀神が相手背後からのファウルをおかし警告を受ける

15分【日】大迫がハーフウェーライン付近で粘るも相手の執拗なチェックに、逆にファウルを取られる

12分【日】大迫がポストプレーで久保にパス。抜け出してから放ったシュートは力なくGKがキャッチ。

11分【日】宇佐美が左サイドからカットインしてシュート。しかし、ピッチに足を取られゴール右に外す

11分【日】宇佐美から久保へ浮き球のスルーパス。相手と競り合いながらループシュートを狙ったが枠の右に外れた

9分【マ】A・トラオレがスルーパスに抜け出してシュート。中村が体を投げ出してファインセーブ

8分【日】中盤の大島から左サイドを攻め上がった長友を狙いパスを出すが通らず

7分【マ】ジェネポが左サイドから持ち込み昌子を抜いてシュート。枠を外す

6分【マ】DFフォファナのスパイクが脱げるアクシデント

4分【マ】A・トラオレが右サイドを破る。長友がケアし、ゴールキックへ。

3分【日】久保が抜け出してゴールに迫ろうとするもGKがキャッチ

1分【日】槙野が左側からファウルを受けるもプレーに支障なし

【試合開始】マリボールでキックオフ


【見どころ】日本はW杯メンバー発表前最後の海外遠征で、残り3カ月を切った本大会までの強化を行う。チームの練熟度を高めることと、最終メンバーの23人に入る顔ぶれを選ぶことの2つの意味合いを持つ。

 香川真司(ドルトムント)、吉田麻也(サウサンプトン)といった顔ぶれが負傷のため招集できない中、今回選ばれた選手にとってはアピールのラストチャンスとなる。

 森岡亮太(アンデルレヒト)、宇佐美貴史(デュッセルドルフ)らにとっては存在感を示したいところ。また、ベンチスタートが濃厚な本田圭佑(パチューカ)は「何かしらのインパクトを残さないと」と、目に見える形の結果を出す必要を本人も自覚している。

 FIFAランクは日本は55位。マリは69位。ハリルホジッチ監督は同じアフリカ大陸代表でW杯で同組となるセネガルをイメージしたマッチメークと発言している。前日会見で指揮官は「これまでたくさん試合をしてこなかった選手にトライしてほしい」とチャンスを与え、それをものにする選手が登場することあを期待していた。

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