手倉森監督 OA枠使わない可能性ある

 日本サッカー協会は6日、リオデジャネイロ五輪に出場するU-23日本代表が11日に行う国際親善試合・ガーナ戦(11日、ベアスタ=鳥栖)のメンバー23人を発表した。熊本地震の慈善試合として行われる。

 手倉森誠監督(48)は、3人まで登録できる24歳以上のオーバーエージ(OA)枠について「北京(五輪)の時は使えなかった経験もあるので、そういうことも起こり得る。U-23世代を育てたいので、彼らでやり切るというのも一つの選択肢」と、活用しない可能性にも言及した。

 霜田技術委員は「理想と現実のギャップの中で編成するのがアンダーカテゴリーの宿命。OAに関してはこれからいろんな局面が出てくる」と話した。

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