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ハリル監督、シリア警戒「一番強い」

 サッカー日本代表は、8日にイラン・テヘランで行われたW杯ロシア大会アジア2次予選E組第3戦・アフガニスタン戦で、MF香川真司(26)=ドルトムント、FW岡崎慎司(29)=レスター=がともに2得点するなど6-0で快勝。バヒド・ハリルホジッチ監督(63)は早くも、10月8日に中立地・オマーンで行われる同組首位のシリア戦へ警戒感を強めた。日本代表は9日、帰国の途に就いた。

 勝利の余韻に浸るのは、少しで良かった。6発大勝に、ハリルホジッチ監督は試合後「美しい勝利だった」と満足感をにじませた。一方で「おそらく、このグループで一番強いのがシリアではないかと思っている」と、早くも次戦を見据えた。

 今回の予選で初めての国外マッチに6-0で圧勝。地力の差を見せつけたものの、攻撃レベルが劇的に変わったわけではない。アフガニスタンについて、MF長谷部は「スカウティングよりは引いて守っていた」と分析。これまで対戦したシンガポール、カンボジアに比べて、相手は攻め返す姿勢もあった。

 過去2戦に比べて、日本の攻撃時の工夫が成果となった場面は増えた。もっとも、徹底的に引いた相手への対策という面では、課題が完全にクリアされたわけではない。

 それだけに危機感はある。シリアは3試合で13得点無失点、3戦全勝でE組首位に立つ。無条件で最終予選に進めるのは、各組の1位だけ。日本は直接対決で負ければ、自力での1位通過はできなくなる。

 2得点した香川は「シリアとは、いつも厳しい戦いをしている」と表情を引き締めた。霜田技術委員長も「日程は詰まっているが、同時並行的に(シリアの)分析もやっている」と語るなど、準備を進めている。

 シリア戦も含めた年内4試合は、ハリルホジッチ監督が「チームを向上させるために必要」と語り続ける海外での戦い。結果と内容を求めながら、ロシアに向けて加速していく。

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